〔外科、内科、消化器内科、リハビリテーション科/東京都多摩市〕
情報発信ツールとして、2017年から「ドクターズ・ファイル(DF)」を継続利用している同院。導入時のみならず、現在もDFを読んで受診する患者や、「記事を読んだ」と声をかけてくれる患者が多いという。予約機能は、患者の待ち時間ストレスの緩和をめざして、最初は他社のシステムを取り入れた。使い勝手の面に不足感を覚え、予約機能・予約管理機能の充実している「ドクターズ・ファイルアポ レジタス」に乗り換えた。
DFを読んでくださる患者さんも多く、情報発信に欠かせません。
父から当院を引き継いだ当初は、新規開院でもありませんし、気恥ずかしさもあって広告媒体への出稿はすべてお断りしていました。情報発信はクリニックのホームページだけで十分だと思っていたのですが、当時の近隣病院院長からのご紹介で「ドクターズ・ファイル(DF)」を知り、「載せてみようか」という気持ちになりました。そうしたら予想以上に多くの患者さんが見てくださり、「記事を読みました」と声をかけていただくようになりました。情報発信の場を増やしたことが、患者さんとの距離を縮めてくれたのですね。反響の大きさに加えて、「ここなら診てもらえると思って」と消化器疾患で来院してくださる患者さんも増えたので毎年欠かさず記事の掲載を続けています。記事の内容もよくまとまっていますし、当院の特徴や私自身のことがしっかり伝えられていると思います。患者さんとのコミュニケーションを大切に生まれ育った地域のお役に立ちたい、少しでも健康不安があるときに気軽に立ち寄っていただきたいと思っていますので今後もDFを活用していきたいですね。
「ドクターズ・ファイル(DF)」への掲載を始めてから、患者さんとの対話をより一層大切にするようになりました。「先生と話すと気持ちが楽になります」「家族の体調についてちょっと聞いてもいいですか」とおっしゃってくださる方もいるのですが、そうした会話重視の診療や患者数の増加が待ち時間の長さの要因となるのが悩みの種でした。そこで予約システムの導入に踏み切ったのですが、最初は他社のシステムを使用していました。ただ、患者さんにとっても当院にとってもあまり使い勝手が良いとは言えず、私も使いこなすことができないままでした。患者さんには待合室で長時間お待ちいただくことも増え、困っていたときに「ドクターズ・ファイル アポ レジタス」の案内を受けました。LINEで予約できる点や予約時間のリマインドメッセージを送信できる点などはとても便利だと思います。当院の患者さんが利用できるかという不安もあるのですが、ギミックの担当さんが丁寧にサポートしてくださるので今後はレジタスの機能をフル活用していきたいと思っています。