〔小児科/三重県津市〕
「分野を問わず幅広く見る」をモットーに、低身長の治療や子どもの在宅医療などにも取り組む岩尾院長。こうした診療スタイルを県内外へ向け広く周知するために、これまでは個人制作のホームページやマスメディアを利用していたが、新たな情報発信の手段を求め、取材記事であるドクターズ・ファイルと、ホームページ制作サービスであるドクターズ・ファイル リンク(LINK)を導入した。
患者さんへの、正しく鮮度ある情報発信に役立てています
当院は、県内でも早くから子どもの在宅診療をスタートしました。また、対応している医療機関の少ない低身長の治療を行っていることもあり、そういった情報を遠方の方にも周知したいと思っていたんです。それに、耳鼻科や眼科、整形外科などで対応される症状も、小児科で幅広く診療できることを伝えたい、と常々思っていました。こうしたことは、これまでのホームページでもまだまだ語り尽くせなかったので、取材記事であるドクターズ・ファイルを採用したんです。ドクターズ・ファイルの良いところは、インタビュー記事だけで物足りなければ、治療にまつわるトピックスや検査のレポート記事を追加できる、拡張性のあるところだと思います。
また、一度のインタビューで伝えきれなかったことがあれば、再取材に対応してもらえる柔軟性も良いですね。実際、私も最初のインタビューから1年がたち、よりお伝えしたいことも増えたので、再取材をお願いして記事の内容をグレードアップしたいと思っています。
LINKは見た目のクオリティーが高く、プロのカメラマンに撮影してもらった写真もきれいで満足しています。うちのクリニックは今年で10年ですが、まるで新築みたいに見えますからね(笑)。
また、ホームページでは、できるだけリアルタイムな情報を発信したいので、患者さんへの連絡事項は「お知らせ機能」を活用し、さらに追加で当院公式SNSのバナーを貼るなど、自分なりにカスタマイズしていくことも考えています。近年は、病気について気になることがあれば、インターネットを使って患者さんご自身で調べられる時代です。でも、その分、情報が錯綜して、何が正しいかわからなくなっている部分もあると思うんです。そんな方々に向けて、正しい情報を発信するのにも役立ちそうです。こうした積み重ねが報われて、今診ている子どもたちが、自分のお子さんを連れて来てくれる日が訪れたらうれしいですよね。