〔内科、消化器内科、消化器外科、循環器内科、外科、婦人科、リハビリテーション科、放射線科、皮膚科、歯科口腔外科／神奈川県横浜市〕
長堀院長を中心に地域包括ケアに取り組む同院。患者や家族に寄り添う同院の医療の特徴を、質の高い取材記事として情報発信できることから、雑誌や「ホスピタルズ・ファイル」を継続利用する。専門性の高い外来や健康診断についても周知できる媒体だと感じているという。またそうした媒体との関わりを通じ、同院をよく知る担当者からエージェント部門を通じた人材の紹介があり、病院・ドクター双方が満足する採用へもつながった。
取材での当院への深い理解が人材紹介までつながり感謝しています
初めての取材は「ドクターズ・ファイル」でしたが、病院のコンセプトをしっかり押さえた、たいへんすばらしい記事でした。当院の「地域包括ケア病床」について、治療（キュア）に加えて、急性期以降に穏やかに過ごすための療養・リハビリテーション・介護（ケア）も大切な医療であることを踏まえながら、病床の意義や、当院が地域の中心になってこの分野の医療を担っていくという思いをうまくまとめていただきました。雑誌『頼れるドクター』でもこうした特徴を的確につかんで読者へ伝えてくれています。予算が限られる中でも毎年掲載するのは、記事の力によるところが大きいですね。
また、他科の情報を探している方にも読んでいただける効果も期待しています。例えば「レスパイト」（介護家族支援短期入院）にしてもそうですが、情報を知ることで利用したいという方が出てくるはずです。知り合いや患者さんから「広告を見た」「読みました」との声も頂き、媒体の宣伝効果の高さを感じているので、当院をアピールするために今後も利用していきたいと思っています。
自院ホームページは、受診の必要に迫られていて具体的な情報を求める方が読んでくださるもの。一方で「ホスピタルズ・ファイル」は、取材記事としてより幅広い層に読んでいただける側面があると思っています。そのためにも内容は常に新しくしておきたいので、雑誌『頼れるドクター』の記事を毎回「ホスピタルズ・ファイル」にも反映してもらい、更新するように努めています。最新の情報を掲載しておくことで、近隣の訪問診療のドクターやケアマネジャーにも読んでいただけたらと思っているんです。
当院は圧迫骨折や誤嚥性肺炎で苦しんでいる方々も受け入れ、急性期病院では難しい、手が届かない医療を担っています。地元の医師会とは良い形で連携できているので、さらに隣接する地域の医療従事者の方々にも当院の特徴を知っていただくため、その役割を「ホスピタルズ・ファイル」に期待しています。私が伝えたいメッセージはいつも変わりません。治すだけが医療でなく、寄り添う気持ちも大切だということを患者さんやご家族、医療従事者の方に届けていきたいですね。
「ドクターズ・ファイル エージェント（Agent）」の担当者が、もともと「ドクターズ・ファイル」の取材に来られていたというご縁もあり、病院のコンセプトや私の医療にかける思いをよく理解して、見事に当院にぴったり合うドクターをご紹介いただきました。面談では、ドクターの人柄や仕事に対する考えをまとめた「キャリア・ファイル」も役に立ちましたね。会うだけではつかみにくいドクターの内面を事前に知ることができて、面談もスムーズに運びました。
病院とドクター、双方をしっかりわかった上で橋渡ししてくださる。だから、ドクターとお会いしたときの印象が「キャリア・ファイル」で抱いていたイメージと変わらず、入職後も違和感がないのだと思います。間に立つAgentの姿勢があるからこそ「キャリア・ファイル」も生きるのだと実感しました。とりあえず応募者を紹介するという人材紹介会社も残念ながら多い中、ここまで親身に寄り添ってくださる経験は正直初めてのこと。本当に良い方を紹介していただいたと今でも感謝の気持ちでいっぱいです。
