〔外科・消化器内科・肛門外科・内科・小児科・放射線科／鹿児島県鹿児島市〕
クリニック名を改め多岐にわたる診療を提供したい、がん治療にも力を入れたいと考えていたという東泰志理事長。以前はホームページもなかったが、多くの人に情報を届けるにはインターネットの活用も必要だと思い始めたところに営業担当者の訪問を受けた。駐車場の拡張、人的環境の整備など新たな患者の受け入れ準備を進める中で対話を重ね「ドクターズ・ファイル（DF）」と「ドクターズ・ファイル リンク（LINK）」の導入に至った。
当院の特徴や強みを広く伝えるために欠かせないツールです。
これまでは地域に暮らす高齢の患者さんが多く、ウェブ広告は不要だと思っていましたが、困っている方に広く情報発信するにはウェブの力が必要だと考えるようになり、DFへの掲載を決めました。取材で話した私たちの思いがプロの手で文章として形になることにはもともと期待感が大きかったのですが、実際に掲載してみて改めて優れたツールだと実感しています。文章の構成も良く、当院のめざす方向性や診療内容など伝えたいことが伝わる記事に仕上がっていたので当初から満足度は高かったですね。クリニック名変更のタイミングで再度取材に来ていただいて、情報更新できたのも良かったです。DFに掲載してから、新規の患者さんやどこを受診すればいいかわからないという方にも来ていただけるようになり、総合的な診療を提供したいという当院の目標に近づいていることを実感しています。また患者さんが当番医の中でどこへ行こうかと迷ったときにもインターネットの情報は役立つと思います。内科でも外科でも幅広く診てもらえるとわかれば安心して受診できるでしょう。
インターネットがなかった時代、患者さんは知り合いから聞く評判を頼りに良い医師を探していました。そういうクチコミでクリニックの評判が広がっていくのは今も変わりませんが、より多くの人に知ってもらうにはホームページで基本的な情報を発信する必要があると考えました。日頃からインターネットで情報収集する若い層にも、当院が幅広い診療を手がけていることを知ってほしいと思ったのです。患者さんの立場に立つとクリニックを選ぶ際にある程度の情報が欲しいと思うのは当然で、事前に情報を得られれば安心できるでしょう。実際にLINKでホームページを作ってみて、当院の間口を広げることに役立っていると感じます。クリニック名で検索するとDFの記事と一緒にLINKのホームページも上位に出てくるので、インターネット時代のクリニック選びという意味で必要な情報をしっかりと提供できるようになったという感覚を持っています。何でも診られるクリニックであること、がん治療にも力を入れていることをより多くの方に知っていただければうれしいですね。
