〔耳鼻咽喉科/茨城県取手市〕
開院後しばらく広告を活用していなかった同院。「何か手を打ちたい」と検討していたところ、友人の歯科医師の紹介でドクターズ・ファイル営業担当と面談した。伝えたい思いを引き出してくれた同担当に信頼感を抱き、2021年ドクターズ・ファイルを導入。併せて無料で使える予約システム、ドクターズ・ファイルアポ(APPO)、さらに同じく無料の求人機能ドクターズ・ファイルジョブズ(JOBS)の導入に至った。
当院の魅力をありのまま伝えようとしてくれる姿勢に共感!
第三者視点のインタビュー形式で「自院の強みを誇張なく伝えてくれる」ところでしょう。外来をはじめとした医師の臨床能力を数値化する方法はありません。勤務医時代に論文をあまり書かなかったこともあり、自分の外来力を明示する方法を模索していました。友人の勧めでドクターズ・ファイルの担当者とお話しする機会があり、おおよそ関連が低そうにみえる自分の専門領域(睡眠時無呼吸症候群、めまい、内視鏡下鼻副鼻腔手術)を救急科での経験と関連づけてPRする方法を提案していただき、「この媒体なら」と導入を決めました。実際のインタビューでも記事でも、伝えたいことが十分伝えられたと満足しています。記事へのアクセス数もかなりのものでしたし、耳鼻咽喉科の閑散期といえる夏にも患者数が大きく減らなかったのは、非季節性疾患の診療についてドクターズ・ファイルで書いてもらったのも一因かな、と。また、ドクターズ・ファイルをパンフレット化して患者さんにお配りしたことも、当院の方針にマッチする方の受診につながっているように思えます。
ドクターズ・ファイルアポ(APPO)は、順番待ち予約システムとして活用しています。導入のメリットは、やはり費用面。ドクターズ・ファイルを契約していれば、APPOのシステム使用料自体は無料です。当院ではオプションとして、院内のモニターに患者さんの予約呼び出し番号を表示できる機能を利用していますが、そのオプション料金も良識的な範囲。そのためAPPO導入以前、予約システム専門の業者さんにお世話になっていた頃と比べて、金銭的な負担が抑えられました。機能面については、費用が高くてもより機能が充実したシステムが他にあったのも確かです。とはいえ当院の場合、APPOへ乗り換えてから機能に何か不足を感じた、というようなことは今のところありませんよ。