ドクターズヴォイス

ホーム / 藤﨑病院〔内科, 外科/東京都江東区〕

記事をもとにオリジナルホームページも作成
各媒体の強みを生かし効果的な情報提供を

藤﨑病院

〔消化器外科、消化器内科、胃腸外科、胃腸内科、肛門外科、内科、整形外科、脳神経外科、麻酔科、外科、放射線科、肝臓内科/東京都江東区〕

導入背景

江東区周辺の救急医療を担う急性期病院。消化器分野での高度な外科治療を中心に、整形外科・脳神経外科・内科と各専門領域を充実させ、約50年にわたり地域を支えてきた。現院長に代替わりし診療の幅も広がったため、地域住民へのさらなる周知を目的に2013年にドクターズ・ファイルを導入。以来、ホスピタルズ・ファイルやオリジナルホームページ、『頼れるドクター』なども活用しながら多角的に情報を発信している。

INTERVIEW

ドクター・ご担当者に聞きました!
こういうことを実現しています

藤﨑 滋 院長様
藤﨑 滋 院長

ウェブと紙媒体をフル活用することで、幅広く情報発信しています

  • ドクターズファイルJOBS
  • 頼れるドクター
  • 病院紹介
  • オリジナルホームページ
01

ホスピタルズ・ファイルはどう活用されていますか?

各診療科の特徴や強みをわかりやすく伝えるツールの一つです

ドクターズ・ファイルでは、病院の診療方針や私自身の患者さんへの思いなどを話しており、診療に関する細かな点にはふれていません。そういった普段患者さんに伝えにくいことを発信するのがドクターズ・ファイルの良さでもあると思うのですが、一方で、どんな診療をしているのかを詳しく知りたい方もいます。そこをカバーするために活用しているのが病院検索サイトのホスピタルズ・ファイルです。各診療科の特徴や診療内容について、担当の医師らが解説することで、当院の強みをわかりやすく紹介できていると思います。
また、記事内容はホームページとも連動しているので、例えば担当の医師が変更になった場合、一度に情報を変更できるというメリットもあります。広報担当者からは「作業がスムーズで助かっている」という声を聞いています。患者さんに正しい情報をスピーディーに届けるためにも、こういった工夫をしてもらえるのは助かりますね。

02

ドクターズ・ファイルの魅力を教えてください

ホームページとは違った形で、私たちの想いを広く伝えられる媒体ですね

ドクターズ・ファイルの取材を受けて以来、『頼れるドクター』への掲載やオリジナルホームページの作成など、今ではあらゆるサービスを活用していますが、ドクターズ・ファイルはそれらすべてのベースになるものだと感じています。診療方針や地域における当院の在り方など、私たちの想いをホームページとは違った形で、患者さんにわかりやすくお伝えできる点が一番の魅力ではないでしょうか。
またインタビュー記事と併せて、医療トピックスというコンテンツで「腹腔鏡下手術」について解説しているのですが、ホームページからもこの記事に飛べるようにリンクを張っています。実はこれ、患者さんがより検索しやすくなるようにとギミックから提案してもらったんです。記事を掲載して終わりではなく、こうして継続的にサポートをしてくれる点も、ドクターズ・ファイルを長く続けている理由の一つですね。

03

『頼れるドクター』についてはいかがでしょうか?

世代を問わずにじっくり読める「紙」ならではの良さがあります

当院の患者さんには高齢者も多く、ウェブになじみのない方もいらっしゃいます。『頼れるドクター』はそういった方でも手に取りやすく、じっくり読める「紙」ならではの良さがあると思います。誌面では病院の紹介だけでなく、「乳がん検診」と「正常圧水頭症」をテーマにした記事も掲載しています。これらは当院が力を入れている分野なので、患者さんへの啓発に活用させてもらっています。特に「乳がん検診」の検査・治療レポートは、乳腺専門の医師や病理の診断医が診療に加わり、検診・精密検査・治療と一連の流れを積極的に行っていこうと考えていたタイミングで取材をしてもらいました。
発売期間がコロナ禍と重なったにもかかわらず、検診の受診者数はあまり減っていないことから、結果的に患者さんへの情報発信につながっているのを感じています。

04

ホームページを制作してみていかがでしたか?

これまでの取材記事があったからこそ、出来上がりをイメージできました

開院50周年を機にホームページをリニューアルすることになり、ギミックに制作をお願いしました。実は他社からの提案もあったのですが、決め手となったのはやはり、これまでウェブや本を通じて積み重ねてきた信頼関係があったこと。あとは、ドクターズ・ファイルやホスピタルズ・ファイルの記事や写真を使うこともできたので、一から作るよりもスムーズですし、出来上がったホームページをイメージしやすかったのも大きいですね。実際、完成したサイトはすっきりとしたデザインで、患者さんからは「見やすくなった」という声を頂いています。
また、リニューアルしたタイミングで求職者から応募の連絡が来るなど、スタッフ採用にも役立ったようです。ホームページがしっかりしていると病院のイメージも変わりますから、そういったことも影響しているのかもしれないですね。

05

採用においてはJOBSをご活用いただいていますね。

スタッフの顔が見えるインタビューを通じ、求職者に現場の雰囲気を伝えられました

実際に運用している採用担当者によると、職種ごとに求人票を作成・変更できたり、優先度に応じて求人票の並び順も変えられたりして、操作がシンプルで使いやすいようです。採用においてはスピード感が求められるからこそ、自分たちで簡単に操作できるのは重要なことだと思います。
また、「ドクターズ・ファイル ジョブズ(JOBS)」の追加記事として、「働く先輩インタビュー」も活用しています。記事内では、現場で働くスタッフが自身の言葉で職場の雰囲気や魅力について語っているのですが、これがなかなか良いんです。当院の魅力の一つであるアットホームな感じが文章や写真から伝わってくる気がしました。こういった雰囲気は求人票だけでは伝えにくい部分ですから、求職者に当院のことを知ってもらう上では効果的ではないでしょうか。

06

パンフレットも作成されていますが、いかがでしたか?

他媒体を活用しながら制作し、地域連携やスタッフ採用に活用しています

パンフレットは連携医療機関に配布したり、年に2回開催している「医療連携の会」で使用したりと、地域との連携を円滑に進める上で役立てています。また採用面接の際に、求職者に当院のことを知ってもらうためのツールとして用いることもあります。当院の特徴が簡潔にまとめられているので、こういったものが一つあると、あらゆる場面で使えて便利ですよね。
作成にあたっては『頼れるドクター』の記事をもとにしたので、他のサービスと同様に出来上がるまでのやりとりがスムーズでしたし、どんなものができるのかという不安がない点も良かったと思います。

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