〔歯科／東京都渋谷区〕
2012年の開業当時はホームページがあるだけで差別化できる状況にあり、集患もできていたという同院。ところが当初のままホームページを置いていたところ、検索順位が下がってしまったのだとか。そこで目を引いたのがドクターズ・ファイルのSEO対策の良さ。医療広告ガイドラインを遵守し、地道に運営を続けてきた信頼度の高いサイトだからこそ、情報を届けたい患者にしっかりリーチできることに魅力を感じて導入を決めた。
月間PVが跳ね上がり、予想以上の成果に満足しています
以前から「代々木 歯医者」と検索をかけて状況を確認していたところ、ドクターズ・ファイルが上位にあると気づいたのが2020年秋のことです。すでに記事掲載していた他社サイトと比較して、ドクターズ・ファイルはペルソナ（ユーザー層）が違うのではと感じ、導入を決めました。SEO対策を重視していたこともあって、トピックス記事2本を載せたのですが、静脈内鎮静法の記事が「跳ねた」ことは予想以上の効果でしたね。「保険適用」のキーワードを入れたことで月間PVが伸び、歯科恐怖症の方と一気につながれたのは大きかったです。
また、信頼度が高いドクターズ・ファイルのサイトから多くのユーザーが流入することで、自院ホームページ自体の検索順位も上がりました。「どんな方でも区別なく治療したい」という思いをインターネットで広げるのは難しいですが、御社が持つ知識をもとに対象を戦略的に絞った結果、逆に多くの方とつながれたのは意味のあること。また、記事の追加修正が無料なので新しい情報を反映しやすいのも魅力です。
予約システムに期待する機能はいくつかあるのですが、その中でも特に、自院ホームページの「よくある質問」を事前に読んできてほしいことと、予約入力の時点ではなくて受付完了メールが届いた時点で予約が確定されること、この2点をしっかり伝えてご理解いただけるようにしたいと思っていたんです。以前使っていたシステムはこうした希望がかなわなかったのですが、「ドクターズ・ファイル アポ（APPO）」では、自院ホームページのリンクを張ることで要望を反映することができました。それまで毎回同じような質問を受けていましたが、患者さんがあらかじめ読んできてくれるようになり、たいへん楽になりましたね。
また当院は土日休みなので週末の予約対応をどうするかも課題でしたが、これも設定を工夫することで解決。例えば週明けの月曜はすでにいっぱいなのに、休みの間に新たな予約を受けてしまうといったトラブルも防げるようになりました。APPOに関する問い合わせ窓口があって、こうした解決方法や使い方を教えてくれる点も非常に気に入っています。
「ドクターズ・ファイル リンク（LINK）」については、ホームページがあるから必要ないと思っていたんです。でも「サテライトサイト」として使えると聞き、それならと障害者歯科のサイトを作ることにしました。そもそも私が歯科医師になったのも障害者歯科をやりたかったからなんです。ただ、患者さんの大半は働き盛りの方なのでどうしてもそこに向けた情報発信になりますよね。それがサテライトサイトなら障害者歯科に特化できる。情報を必要な方に伝達するサイトとして適切だと考えました。また、制作過程でライターさんがこちらの意をくんだ原稿を書いてくださったのも良かったですね。今はLINKのURLをQRコードにして親御さんにお伝えしています。
クリニックというのはお金回りを考える「医業」と治療を行う「医療」、この両立が大切だと思っているんです。ドクターズ・ファイルでうまく集患できる分、医療にしっかり専念できる。本当に理想的な状況です。今後も新しい取り組みを考えているので、一緒にその環境を築いていけたらと思っています。
