〔歯科、小児歯科、矯正歯科、歯科口腔外科/京都府京都市右京区西京極堤外町 〕
西日本において、まだドクターズ・ファイル(DF)が浸透していなかった頃から、その存在を知っていたという宮田院長。関東で働いていたため、さまざまな媒体があるなかで、院長自身の考えや思いを文面で発信できるDFに魅力を感じていたとか。同院では、2020年2月よりDFを導入している。
ただ掲載するだけでなく、オリジナリティの追求が大切です。
クリニックのコンセプトや治療方針はもちろん、院長の開業に対する思いなどを第三 者目線で発信できるのが、「ドクターズ・ファイル (DF)」の魅力かなと。オープン に書ける媒体だからこそ、院長の考え方をしっかりと打ち出すことで、オリジナリティのある記事ができるように思います。当院の患者さんは紹介も多く、きちんと治療を行いたいという気持ちが強い方ばかりなので、事前にいろいろと調べて来院されることも珍しくありません。そのような患者さんに安心して通ってもらうためにも、単なるクリニックの情報発信ではなく、思いや考えを伝えるツールの重要性を感じますね。 また、当院のスタッフのなかには、DFの記事を読んでから応募してくれた人も。記事では父の代からのクリニックを継承したことを書いていましたが、面接のときに「継承の難しさは?」という質問をもらいました。非常に優秀なスタッフで、この時点で見てる視点が違うと感じました。優秀な人材を雇用できたのも、DFで院長の考え方などを発信できていたからだと思っております。
歯科は終身雇用で勤務できる場所に限りがあり、なんとなく開業を考えている歯科医師も少なくありません。しかし、開業とは「事業を起こす」ことであり、その上で大切なのは「なんのために開業するのか」という軸を持つこと。強い思いで事業を起こせば、成功にもつながりやすいはずです。そこを整理する場として、「ドクターズ・ファイル(DF)」は有用なのではないでしょうか。実際に、知り合いの先生方から開業の相談をよく受けますが、DFをお勧めしています。DFの取材を受けることで、院長自身がやりたいことや開業する理由などを整理することができるかなと。そして、院長の考え方をしっかりと打ち出したオリジナリティのある記事を、患者さんに発信していけますよね。なお、当院のコンセプトは「一生涯のお付き合いを前提とした責任ある治療」。患者さんはもちろん、働いてくれるスタッフに対しても、一人ひとりの人生に携われるような存在でありたいなと。そのために、これからも積極的にDFを活用しながら、今できることを一つひとつ進めていく予定です。