ドクターズヴォイス

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情報発信に加え、既存患者の満足度向上も
診療時の説明に掲載情報を活用

三里診療所

〔内科、小児科/岐阜県岐阜市〕

導入背景

1977年から地域医療を支える同院を継承した鈴木荘太郎院長。ホームページを自ら作成したものの、法令に則ったサイトにする難しさを感じていた。そこで2019年、「ドクターズ・ファイル(DF)」や「ドクターズ・ファイル リンク(LINK)」について、情報発信の一環として導入を決断。雑誌『頼れるドクター』とのセット契約だったことも決め手になったという。以来、6年以上にわたって3つの媒体の活用を続けている。

INTERVIEW

ドクター・ご担当者に聞きました!
こういうことを実現しています

院長 鈴木 荘太郎 先生様
院長 鈴木 荘太郎 先生

タイムリーに更新できる「お知らせ」を診療にも役立てています。

  • ドクターズファイル
  • ドクターズファイルLINK
  • 頼れるドクター
01

記事を発信することでどんなことが変わりましたか?

掲載情報を一緒に見ながら説明することで、患者さんの理解が進みやすくなりました。

一番活用しているのが、DF内の「お知らせ」なのですが、この機能があることで、患者さんへの説明が楽になりました。内容をリアルタイムで更新できるのもいいですね。今はPCR検査について、対応する15項目の検査や抗原検査との違いなどを載せていて、診療において患者さんに説明する際に役立てています。このページを示しながら詳細を話せば、口頭だけで伝えるよりわかりやすいですよね。それと同時に、患者さんに「こんなウェブサイトがあるんだな」ということも自然と伝えられるのでは、とも思っています。もともと父の後を継いだ際は、クリニックのホームページがありませんでした。それで情報発信の一つとして考えたのが、DFだったんです。その当時はまだ父も一緒に診療していたのですが、患者さんが「息子さんが載っていたよ!」とわざわざDFをプリントアウトして持って来てくださったこともありました。私がDFで情報発信する理由として、患者さんが喜んでくださるからということも大きいかもしれませんね。

02

LINKを活用されているのはどんな理由からですか?

ホームページの情報発信に規制があるからこそ、プロに任せたいと思いました。

実は以前は、自分でクリニックのホームページを作っていたこともあったんです。ただ、令和6年度の診療報酬改定で、ホームページがある医療機関は書面掲示事項の掲載が必要となり、今後自分で対応していくのは難しいと思ったんです。写真の掲載基準をはじめ、医療広告ガイドラインに関してもよくわからないことがありますし……。その点、DFを契約すると付設のサービスとして簡易ホームページであるLINKも使えるということでしたので、それならプロに任せたほうが安心かなと思いました。LINKには診療内容などを載せられるのですが、漢方処方についてなど、患者さんが事前に確認してから来てくださっていると感じることがあります。特に若い方は、LINKやDFを見て来院される方がいらっしゃるように思いますね。また、DFとLINKの「お知らせ」の内容が同じなのも便利です。先述したように検査について載せていると、それをもとに患者さんから希望を出してもらえることもあり、診療が進めやすいと思います。

03

書籍掲載も継続されていますが反響はいかがですか?

安心感につながる宣伝が大切。記事掲載を患者さんが喜んでくれることがうれしいです。

患者さんが、コンビニエンスストアや本屋さんで雑誌『頼れるドクター』を見つけて、当院が載っていることをとても喜んでくださるんですよね。先ほどDFでふれたのと同じで、今まで『頼れるドクター』も続けている理由は、やはり患者さんのためというのが大きいと思っています。実は顔出しは苦手なんですが、「本に載っているクリニックを自分も受診している!」という患者さんの喜びにつながるのなら記事を載せようという思いがあります。以前、休日診療所で当番医をしていたときに、看護師さんから「先生載っていましたよね」と言われたこともありましたね。そもそも、最初に『頼れるドクター』に掲載したのは、当時DFとセット企画での契約があったからなんです。税理士にも相談した上で申し込んだのが2019年。それからずっと継続して掲載しています。医療業界は広告宣伝が難しいですが、DFや『頼れるドクター』に載ることで患者さんが安心を感じてくださるのであれば、一つの方法としていいのかなと感じています。

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