〔内科、糖尿病内科、腎臓内科、消化器内科/兵庫県明石市〕
知り合いの先生からの紹介で、「ドクターズ・ファイル(DF)」と雑誌『頼れるドクター』についての詳しい案内をもらうことになった。費用感もほどよく、記事の掲載がブランディングの強化につながると感じて導入を決めた。専門とする糖尿病内科については、「地域で最も頼れるクリニックでありたい」と思っているため、記事の掲載を継続。クリニックの変化や新しい取り組みを定期的に発信することで、認知拡大につなげている。
クリニックのブランディングに悩んでいたときに出会ったのがDFでした。
糖尿病は患者さんの生活に深く関わる上に、通院を続けることが必須の病気でもあります。治療を続けたいと思っていても仕事に追われて時間的な余裕がないなど、治療を中断してしまう患者さんもいらっしゃいます。そんな患者さんが通院の再開を考えるきっかけになってくれればと思い、「ドクターズ・ファイル(DF)」を導入しました。また、新しい治療法がどんどん開発されており、新しい血糖測定デバイスや先進の治療法を詳しくご案内するのも、糖尿病専門医の役目だと思っています。DFは記事がよくまとまっていて読みやすいため、治療法だけではなく、当院の治療方針や患者さんへの寄り添い方、検査装置の充実についてもしっかり伝えることができると感じています。DFに目を通してくださる患者さんも多く、こちらから掲載をアピールしなくても当院のことをよく理解してくださるのがうれしいですね。ブランディング強化を目的に始めたDFですが、今後も何か新しい取り組みがあれば、DFを通して積極的に発信していきたいと考えています。
開業当初は、糖尿病から腎臓、消化器まで幅広い診療を行っていました。開業から3年を経た頃から患者数の増加により手が回らなくなり、クリニックの方向性を専門とする糖尿病一本に絞るべきか悩むようになりました。そんなときに雑誌『頼れるドクター』への掲載の案内をもらい、思い切って糖尿病診療を全面に打ち出した記事を掲載してもらいました。糖尿病専門医からの啓発というスタイルが奏功してブランディングにつながり、「糖尿病ならよこた内科」というイメージの醸成につながったと思います。雑誌への掲載を継続しているのはブランディング面が最大の理由ではありますが、クリニックとしてもメインに据えたいトピックが毎年少しずつ変化しています。先進機器の導入にも力を入れていますので、そうした変化なども雑誌でお伝えできればと考えています。また、雑誌はエリアごとに発行され、さらに地域名による細かい区分があるため、その地域に住む人が受診先を探しやすいというメリットがあると思います。気になる病気についての特集も読みごたえがありますね。