〔眼科/兵庫県芦屋市公光町〕
開院1年目からDFに掲載。医院の特徴や方針を客観的かつ整理して伝えるためのツールとして活用している。医院のPRや他院との差別化に役立っており、アクセスデータを定期的に見せてもらうことで効果も実感している。問診票のアンケートからは、ネット記事や検索で医院を知った人が多いと分かっており、費用対効果にも満足。知名度を上げるには複数のアクションが必要だが、DFはその一助となっている。
開院時から現在にかけクリニックの認知や治療内容の浸透の助けに
私は診察や治療がとても好きで、時間が許す限り大勢の患者さんを診たいと思っています。しかしこれだけ強い思いがあるにもかかわらず、患者さんに伝える手段がないのは切ないもの。特に開院当初、私の治療方針やキャパシティーを患者さんに知ってもらう場がなく、来院をうながせないもどかしさがありました。そんな中「ドクターズ・ファイル(DF)」は、情報を浸透させる一助となってくれました。当院では設備投資に力を入れていますが、見ただけでは用法や良さが分からない設備もあります。それらを患者さんに理解してもらう際にも役立っています。DFの魅力は、取材時に私の思いをしっかりくみ取って記事にしてもらえることです。自分から私自身の強みや力を入れていることをアピールするのに難しさを感じていましたが、違う視点で、患者さんがより理解しやすい記事にしてもらえるのもありがたいですね。情報を引き出してまとめてもらえるので、多忙な私にはマッチした媒体です。また検索性の高さも魅力で、多くの患者さんに見てもらえる機会が増えています。
毎年いろいろな企画でお声がけくださいます。病気や治療に対して、患者さんの理解度は一人ひとり異なります。例えば、注射で治ると思っている方もいれば、なぜ症状が出ているか全く分からない方もいます。一方医師側も治療方法やそのメリット・デメリットを提示しながら説明する先生もいれば、目薬を処方して終わりの先生もいる。でも本来患者さんには、その病気や治療法について細かく知ってほしい。書籍を通して、そうした大切なことを伝えたい。さらにクリニックもどんどんアップデートしていきます。「どのような治療を提供できるのか」「次は何をやりたいか」その時々の状況に合わせて柔軟に記事を更新してもらっています。大手書店に平積みされていたり、配本分も口コミで広まりやすい場所に設置されており、患者さんから声をかけられることも。「書籍に載っている先生に診てもらえてよかった」という声をいただくと、信頼感につながっていると感じます。駅広告に掲載された時には、息子が「お父さんが載っていたよ!」と嬉しそうに報告してくれましたね(笑)